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浜松's Chinos "coming soon" 今夏販売予定

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2019年01月25日

浜松's Chinos "coming soon" 今夏販売予定

モデル・デザインのこだわり

1960年後半〜1970年代のアメリカ軍のオフィサーズチノをベースにデザインオフィサーズチノの代名詞的な41KAHKIよりも細いスタイリッシュなモデルです。
この頃からベルトループが短くなりウエストベルト部分と身頃がパーツで分けられ、フライフロント仕様がボタンからジッパーに変更されてフロントの開閉が簡単になりました。
これらの付属の技術革新や縫製技術の進化などによりその当時の生産背景に合わせたスペックを再現しつつも、今日の技術力を駆使した立体的なパターンとオリジナルセルヴィッチを利用したサイドシーム仕様こだわったモデルに仕上がっています。

MADE IN JAPANのこだわり

HAMAチノは国内の縫製工場で生産され、高い技術力と真面目で丁寧な仕上げ、安心で安全な商品を提供するために国内生産にこだわっています。

また、現在アパレル製品の国内総生産数が減少傾向にあり、そのシェアは僅か3%にまで落ち込んでいるといわれています。

そんな国産品の生産数を向上させるために、MADE IN JAPANの価値を創造し、その価値をサスティナブルな生産背景と新たにサプライチェーンの再構築が求められています。

チノクロスへのこだわり

チノクロスは本来後染めがポピュラーで、生産背景としては浜松が最も適している生産地です。

HAMAチノは履き続けることで、擦れや当たりなど自分だけの経年変化を味として楽しんでもらうために、オリジナルのチノクロス:Mr.CHINOCLOTHを開発いたしました。

Mr.CHINOCLOTHは、浜松生まれの織機「TOYOTA GL-9」で製織されています。
TOYOTA GL-9は、発明当時は旧式のシャトル織機にもかかわらず、緯糸が自動で交換できる優れた仕組みで世界中を驚かせましたが、今現在は、約百年ほど経過したヴィンテージ織機がチノクロスの製織に現役で稼働中という点で驚かれています。

繊維産業・産地を代表する定番素材チノクロスと浜松が誇るシャトル織機の融合による新しい価値の生地・製品の販売を実現しています。

綾目のこだわり

左右2種類の綾目で2種類のテイストを履き比べることができます。

左綾モデル

経に強燃糸を使用したドライタッチでシャープなハードタイプ

右綾モデル

レギュラー糸を使用した膨らみのあるソフトタイプ

付属のこだわり

1953年創業、三重県名張市朝日町にある1930〜1950年代当時の製法と規格を忠実に再現し、機械的でローテクな技術が魅力的な朝日ファスナーWALDES ZIPPERを採用しています。

ボタンは当時と同じくオフィサーズチノに使われていたユリア樹脂を原料とした定番型を再現したものユリアボタンを採用。その中でもパウダー状の原料を使用して製造された粗くて簡素な当時のスペックに近いものをセレクトしています。

地元・浜松出身者を意識したこだわり

地元・浜松の人たちに、また浜松出身者から愛されるための浜松らしいデザインが特徴です。
裏地には「浜松あるある」から抜粋された浜松人スペックが10項目プリントされ、郷土愛をくすぐられる地元出身者にしか分からない仕掛けが施されています。

左綾モデルは英語タイプで記載
右綾モデルは日本語タイプで記載


HAMA チノ
100%COTTON
HARD 60/3v x 40/2
LOOM:TOYODA GL-9
WEIGHT:9.0oz
SANFORIZED
MADE IN JAPAN


HAMA チノ
100%COTTON
HARD 60/3 x 40/2
LOOM:TOYODA GL-9
WEIGHT:8.5oz
SANFORIZED
MADE IN JAPAN






<浜松's Chinos> は今夏販売予定です。